USJ「ウォーターワールド」のセットをみてみる
USJはアトラクション以外の小物も十分観る価値があります。
前回は水上攻撃機のみ書きましたが、それ以外も少しだけ見ていきたいと思います
撮影角度が悪く「Vaterworld」と化したウォーターワールド
ショーの全体をみる調整室と映画版「ウォーターワールド」で主人公マリナーが閉じ込められていた檻のレプリカ。映画を知っている人も、これから映画を観る人にも嬉しい小物です。USJは開業時から何回も行っていましたが、この檻は最近発見しました。
水面に規則正しく並ぶ噴射口。
機関銃の着弾による水柱を再現する為のガスが噴射される穴です。これを見たら昔の戦争映画「日本海大海戦」の水柱を連想します。右手にディーコン様の拡声器が置いてあります。
「水上攻撃機」を元に戻すための巨大なクレーン。
クレーンもしっかり"サビ"化粧がされているのでセットの一部に溶け込んでいます。
世界大戦中の艦載水上機は母艦に帰る際にクレーンで回収されて格納されるのでそれと同じです。
「水上攻撃機」の中心部に、小さな穴の空いた出っ張りが確認できます。恐らくそこにクレーンを引っ掛けて壁の向こうに運ぶものと思われます。
USJはアトラクション以外にも、人を飽きさせない様々な小物、飾り、レプリカ、セットが魅力だと思います。